【診断後リフォーム】家事がラクになりました！
34年前に父が建てた家は材料や意匠を気に入っていたものの、北側の暗くて寒いキッチンと洗濯時の動線が長く、使いづらさを感じていました。
リフォームするならバリアフリーと耐震補強もしておきたいと考えて、コープでお願いすることにしました。
- 築年数
- 34年
- 所在地
- 岐阜市
- お客様名
- コープぎふ Iさｎ
明るく広く、使いやすくなったキッチン
独立していたダイニングキッチンを移動し、リビングと繋がってとても動線がよくなりました。 アイランドキッチンは家族と一緒に立っても動きやすい。右手の食器棚の裏側に食品庫があります。
食器棚裏側の食品庫。奥行きが浅いのでぱっと見渡してすぐ取り出せます。
水栓は以前のキッチンから付け替えました。 キッチンからリビング、デッキまで夏には涼しい風が通り抜けます。
天窓ができて、北側のキッチンが明るくなりました
キッチンとリビングの間を仕切る扉。とてもスムーズで静かに開閉できます。
キッチンの北側につけた小さなベランダがとっても便利。土もの野菜を置いたり、洗濯物も干せます。
リビング・洗面所・洗濯コーナー
ちょうど次世代住宅ポイントの締め切りが延長され、TVと交換することができました。
ホームエレベータの新設。蔵書などいろいろ整理したい2階とラクに行き来できます。
洗面台の取替。将来的に車いすでも使いやすい仕様です
南側の縁側の端へ洗濯コーナー（ドアの向こう）を移動。動線が短く洗濯を干すのがラクラクに。
洗濯コーナー。スロップ（掃除用）シンクも便利です。
広いデッキはお茶や晩酌も楽しめます。
洗濯コーナーからすぐ近くで干せて、急な雨にも安心な軒先です。
建てた当時としてはできるかぎり筋交いなどを入れてあったのですが、壁の少ない田の字型の家でしたので、予想していた通り住まいの健康診断の耐震性は0.24と低い数値でした。建築士の高橋さんにリフォームと併せて補強を設計してもらい、1を超える数値に上げることができました。
キッチンをぐるりと回れるアイランド型にすることや、両面から使える収納など、高橋さんからのアイデアとともに私たちの希望が形になりました。現場での変更にも、監理する高橋さんと現場監督や大工さんとはチームワークもばっちり。ミリ単位の補正もスムーズにいきました。
洗濯機置き場を移動して、重い洗濯ものも一人で運べるようになりました。リビングに続く広いデッキではお茶を飲んだり、月見酒を楽しんだりしています。
キッチンには天窓ができて明るく、2人で立ってもスムーズに移動できます。床暖房も快適で、リビングとの仕切り戸もとても静かに閉まってくれるのが嬉しいですね。
明るく暖かくなったこの家に、子どもや孫たちが遊びに来る日が待ち遠しいです。