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施工事例

家族が集まる!床暖房

コープのリフォームや新築でも人気の床暖房。床暖房専門業者、㈱タフの吉田さんにお話をうかがいました。

コープでは、タフさんなどの専門業者さんや工務店さんと一緒に、熱源や工法など様々な視点から提案します。
床暖房のご相談はぜひ、コープあいち、コープぎふ、コープみえへどうぞ!

弊社タフが床暖房事業を始めさせていただき、おかげ様で早28年目の冬を迎えようとしております。当時“床暖房”という言葉そのものは一般的になじみもなく、ましてやその良さを体験・体感された方もほとんどない時代で、その採用率は新築時において1000件に1件という市場規模でした。ところが今では、大手エネルギー会社・大手メーカーの参入に伴い、その市場は新築時においては5件に3件、という規模にまで普及するに至り、床暖房は誰もが知る 完全に市民権を得た暖房システムとなりました。
 床暖房の暖かさの本質は、そのエネルギー源がガス・電気・灯油・太陽光等であろうとも、足元からの伝導熱・床仕上げ材を通じて放射される輻射(ふくしゃ)熱・床面により温められた空気の上昇移動による対流で、この3つの熱の相乗効果により「ゆるやかで人にも植物にも建物にもやさしい暖房」となるのです。
 床暖房をご検討いただく際に「電気式・温水式のどちらがよろしいですか?」という問い合わせをよくいただきます。正直なところ、その方式によりメリット・デメリットがあるため、「これが一番です」とお答えすることは、かえって適切ではないと思います。弊社は、建築士様とともに物件ごとにしっかりとした施主様のヒアリングをさせていただき、比較資料検討書をご提案させていただくことにしております。例えば、家族構成・生活様式・建物の構造・地域の特質・採用される部屋・床の仕上げ材の種類・環境性・設備費・維持管理費・メンテナンス費などです。すなわち、ミスマッチのないような提案・設計・施工をさせていただき、お客様に喜んでいただけることが最も大切だと考えます。
 今日、床暖房業界の技術的進歩は目覚ましく、その情報も様々ですが、弊社もこの道のパイオニアとして、絶えず大手エネルギー会社・大手メーカーと連携をとり、皆様にご提案させていただく所存でございます。

(写真は、銅製ヒーターパネル(根太間式) )温水式は、フローリングの下に断熱材とこのパネルを敷きます。

築年数
40年
お客様名
コープあいち Iさん

施工中

温水マット(根太上パネル方式)

電気ヒーターパネル(根太上パネル式)

お客様からのコメント

リフォームするとき、思い切って床暖房にしました。
温水式にしたので、素足に気持ち良いムクのフローリングにもできました。スイッチを切ったあともしばらく暖かいです。初冬や春先には、一番低い温度設定でほんのり暖かくしています。

 熱源としては、当時灯油が今より安かったので、ランニングコストから灯油を勧められましたが、お風呂を灯油で沸かしていた頃、売出しの灯油を買いに行くのが面倒だった夫が反対し(笑)ガスにしました。
でもその後灯油が高騰したときには、ガスでよかったと思いました。
 灯油を扱う手間がいらず、火の元の心配や結露もありません。エアコンのように高いところだけ温まることもなく、毎年快適な冬を過ごしています。

 また、空気が汚れず乾燥しないので、コンタクトを使う娘達もリビングに居る時間が長くなりました。

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