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施工事例

省エネプラスワンリフォーム! エアコン知らずのお宅です

広く明るく、快適になりました!

Uさんご夫妻は、元々あまり冷房はお好きではなく、家の中の通風をよくして夏でもほとんどエアコンなしで生活されているそうです。
「リフォームのおかげかはっきりわからないけど、今まで多かった縁側あたりの湿気が気にならないわね。さらっとしてて今年はあまり梅雨を実感しなかったわ。」

とりわけ省エネを目指したリフォームを計画されたわけではなかったUさんですが、珪藻土とムク板のフローリングなど、省エネのプラスワンがいくつも入り、さらに快適度がアップしました。
「普段からエアコンを使わないので自然の風の涼しさがよくわかります。今年の夏はますますエコになりそうよ。」

30度を超える暑い日でしたが、Uさんのお宅へ入ると少しひんやりした感じ。これからの本格的な暑さにも期待できそうです。

「絨毯や畳をフローリングにしたら、椅子中心の生活になるかと思っていたけど、帰宅して一息ついたら、いつも床にころころ寝ころんでます。床がさらっとして気持ちいいから、座布団もはずしてしまいます。」と、自然塗装で「木」の持つ調湿効果を妨げないフローリングは本当に快適そう。

「リフォームして、リビングが広く明るくなりました。それから工事の前にはリビングに出ていた細かいものが思い切って処分できて、家の中がすっきりしました。」とのこと。寒くなったら床暖房の効果も楽しみです。

築年数
26年
お客様名
コープあいち U邸

施工中

床下には、断熱材と床暖房を設置。冬の底冷え対策も万全です。

施工後

「そこだけ新しい、という感じにならないよう、せっかくいい色に落ち着いてきた柱や長押(なげし)、家具に合うように、手入れされた田舎の古い家のようなイメージで。」と、フローリングは濃茶色の塗装で落ち着いた素敵なリビングになりました。
「イメージ通りの色になったけど、実際、猫の毛やホコリは目立ちますね。おかげで毎日掃除して、いい運動です。」と笑ってお話いただきました。

珪藻土の塗り壁。今回つなげたリビングは、元々和室だった方は珪藻土、洋室だったところはクロスを張替えられました。
珪藻土の部屋の方は、朝日が入らないように朝のうち雨戸を閉めておくと、クロスの部屋よりいつも2~3度涼しいそうです。

ワンポイント! 体感温度と気温の関係

暑い・寒いの感覚は、気温だけでなく湿度や風に左右されます。夏は湿度が高いほど暑く感じ(寒い冬はその逆)、風が吹くと体表の熱が奪われ涼しく感じます。
家の中の湿度を下げる、風の通りをよくすることで、実際の気温より暑さを感じにくくなります。

今回のU邸リフォームでは、風の通りは元々工夫されて住まわれていましたが、それにプラスして、
・珪藻土
・ムク板のフローリング
・エコクロス
の使用で、室内の調湿効果がずいぶん上がりました。
湿気を減らすことで、体感気温も下がり、さらに快適になりました。

お客様からのコメント

(リフォーム前)
梅雨時の、廊下や押入れの湿気が気になっていました。
冬も底冷えがして、ずっと畳の上には絨毯をしいていました。
雑多なものが仕舞いきれず、思い切ってリフォームしました。

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