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施工事例

耐震性と寒さを解決し、趣味を楽しむ茶室もできました!(前編)

高さを押さえて使いやすいキッチン
水まわりをリフォームしてから20年たち、お風呂もキッチンも取替えました。キッチンの高さを低くしてもらい、とても使いやすくなりました。IHの調理台はさらに低くして、深い鍋もラクに使えます。キッチンの屋根にはガラス瓦の天窓をつけてとても明るくなりました。隣に私の家事室(食品庫兼用)ができたのも便利です。

バリアフリーで安心
88歳の母には、つまづきやすかった「ちいさな段差」がなくなり、玄関に手摺も取り付けて安心して移動できます。

断熱性も向上
寒さ対策としてペアガラスのサッシに取替え、天井や外壁の必要なところには断熱材を入れたら暖房の効きもよくなりました。床暖房は主人が大変気に入っています。

和室の天井をはがすと聞いて、ついでに釣釜を鎖で釣るための「釜蛭釘」をつけてもらいました。床をフローリングにして、立礼席(腰掛けてお抹茶がたてられる)としても使える応接間にしました。

(織部茶室へのリフォーム…後編に続く)

築年数
37年
所在地
可児市
お客様名
コープぎふ Oさん

施工後

70㎝の高さのIH調理台。大きなお鍋を使う時もラクラク。テーブルと同じ高さなのも便利

ガラス瓦の天窓。北側のキッチンでもとても明るくなりました

玄関入ってすぐの和室に、釜蛭釘(かまひるくぎ)で釣釜を吊るし、腰かけてお点前のできる応接間に。

2階の外壁の直下に耐力壁を新設。重厚な屋根や2階を支えます。

掛け軸のかかっているところは「織部床(おりべどこ)」という簡易形式の床の間。こちらにも頑丈な壁ができました。

玄関を入ると正面に、ニッチを兼ねた小窓。家事室からお客様の来訪がよくわかり、夏は通風にも。

お客様からのコメント

耐震性と冬の寒さ対策でコープに相談

今の耐震基準ができる前の家なので、耐震性が心配なのと、冬の寒さが気になっていました。

「住まいの健康診断」を受け、耐震性を向上させるには「重い瓦屋根を取り替えるか、補強の壁を作るか」、という選択肢を出されました。せっかくの屋根を取り替えるのもしのびなく、襖や障子の多い和室に壁を作ることになりました。

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