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あと20年、元気に暮らせるリフォーム

今日は住まいの健康診断後にリフォームされたお宅の「工事完了報告」に

お邪魔させていただきました。

築50年。ご両親も見送られ、お子さんたちも独立。

介護をしてみてわかったご不便を解消し、

心配だった耐震性もUPし、

これから20年お二人で元気に暮らせる家へとリフォームされました。

奥に映っているのが診断から設計・監理した壬生建築士。

手前の男性はコープあいちの職員、竜石堂です。

彼が立っているのは新しくできた廊下で、ほんの少し傾斜して段差を解消しています。

お母さまが使っていらした和室を洋室にリフォームし、

いづれご自身が車いすを使うようになっても移動しやすくなりました。

新しい廊下ができたので、今までの中廊下のスペースを利用して大きな収納ができました。

あちこちに分散していたアルバムなど、その他たっぷり収納できます。

収納の扉の中は…

今まで使われていたカラーボックスや収納棚が見事に収まり、

「可動棚付けると予算超えるからやめたんだけど、逆にそれがよかった!」

とても使い勝手がよさそうでした。

たくさんの要望を建築士の壬生さんが予算に合わせて整理し、

細かい打ち合わせを重ねながらのリフォームとなりました。

 

また、玄関には立派な手すり!とても太い蔓でできた飾り柱です。

「これだけは残しておいて」とお子さんの希望もあったとか。

この手摺が迎えてくれると、きっと「わが家」に帰ってきた感じがするのでしょうね。

そして、ご夫妻がとても喜んでいらしたのは、こちらの通風できる雨戸です。

ルーバーを閉じてしまえば普通の雨戸。

写真のように開けておくと自然の風が入り、角度の調節で

日よけにもなります。

ご近所の方にも評判だとか。

耐震性などは目に見えないところですが、この雨戸はとてもわかりやすい変化です。

 

さて、これからお聞きしたお話をまとめて、HPや住まいるコープで

お知らせします。どうぞお楽しみに。

 

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